新作の入稿、ポスター含めて完了しました!
あとは届くのをまって、ひたすら梱包をするだけです…ゴクリ。
↓が当日掲示するポスターになります!
game design : すみす(サポートyan3)
design : すみす
さて、前回に引き続き、ルールのご紹介をさせてください。
デンポー!は前回もあったように、「親に子がお題を伝える」ゲームです。
出題者がお題を決めて、みんなでそれを伝えられるような言葉を考えます。
ただし、お題に含まれる単語は使うことが出来ません。
そして回答時に使えるのは、カタカナの文字のみとなっています。
文字数にシビアなゲームですので、単語と単語を区切るための空白も一文字としてカウントします。
たとえばお題が「白雪姫」なら、
「カガミヨカガミ(7字)」
「コビト ナナ(6字)」
「ドクリンゴ(5字)」
などが考えられますね。
少ない文字数に絞り込む!
全員が解答用紙にカタカナで記載できたら、文字数の少ない人から親に見せる権利を得ます。
そして、正解が出たらそこで終了です。
的確に伝えようと長々と書いてしまうと、回答する権利すら回ってきません!
さらに、得点も文字数が少ないほうが有利なようになっています。
文字数が少なく、早い手番で伝達できるほど、得られる点も多くなります。
いかに要点を外さずに文字数を削れるかが、ゲームのキモになります。
文字数が少なすぎると…
ただし、むやみに文字数を削りすぎて親に伝わらなかった場合は、次の手番の人が有利になってしまいます。
親は、1番手の人の回答を踏まえて2番手の人の回答を見ます。
「カガミ」では伝わらず、次の人が「カリウド」と回答していたとすると、「鏡」と「狩人」の連想で「白雪姫」にたどり着けてしまうかもしれません。
カリウドの4文字だけでは伝わらなかったかもしれませんが、1番手の人のパスにより、その人は4文字2番手の7点を獲得してしまいます。
あまりに無茶な回答は危険です。ただし、1番手で成功した場合はかなりの高得点になりますので、ぜひ、他の人より短いのに伝わる言葉を考えてみてください!
1文字が勝敗を左右する!
1文字を削るか、削らないか、その判断で点数が左右されます。
ルールは単純なので、ボードゲームになれない方でもすぐ楽しめるのではないかと思います!
ぜひ当日、お手にとってみてください♪